
Art School
Practices& Aesthetics
絵画・他領域での実践
美術史・制作理論
Director Terumi GOTO
●毎週(木)(土)
AM10:00-12:30[制作枠]
PM13:00-15:30[講義枠]
●第1,3(日)
AM10:00-12:30[制作枠]
アクセス 辻堂駅西改札より20分
神奈川県茅ヶ崎市小和田1-2-33
*赤い建物, 丸亀製麺近く




ABOUT
kotte(コッテ)は2013年に美術作家の後藤てるみによりスタートしたアートスクールです。
アートを地域・教育へひらき、制作の実践や美術作品の成り立ちについてをアートの諸原理として解説しています。
対象となる経験や年齢に制限はありません。
小中高生・一般は茅ヶ崎市の教室にて、未就学児は保育園、幼稚園等へ出張いたします。
現代の文化領域で活動する方の、発表・ワークショップ・交流等の企画も随時募集しています。
DIRECTOR

Director
Terumi GOTO
Terumi GOTO 後藤 てるみ 美術作家。絵画・ドローイングを軸に、制作理論・美術教育・詩作・小説・歌などのテキスト作品、映像、パフォーマンス、彫刻など多領域でのメディアを組み合わせて活動する。世界の物理的な性質、アート作品のヌミノーゼ、アート作品生成までの実存と認知の原理などをテーマに実践する。1985年神奈川県生まれ・東京、神奈川にて活動。 2009年武蔵野美術大学油絵学科卒業/学芸員免許取得・2013年よりプロジェクト《kotte》スタート・藤沢翔陵高等学校[美術]非常勤講師。 主な活動歴 2025 日常進行形プロジェクト《第5土曜》, note(ブログ媒体), kotteやその他(スペース媒体) 《美術の概念的態度》美術教育企画, 神奈川県藤沢翔陵高等学校 2024 《Opening Party》イベントプロジェクト第1回《第5土曜》, kotte, 神奈川県茅ヶ崎市 《わからなさ 見えなさ》美術教育企画, 神奈川県藤沢翔陵高等学校 《抽象》ワークショップ, 神奈川県茅ヶ崎市浜見平保育園 2023 《アーティストの子育て》調査企画展, 藤沢市アートスペース 2022 《知的生命体》個展, ギャラリー月極 , 東京 《コッテパンダン展》企画, 映像インスタレーション , kottegallery , 神奈川県 《58のマニフェスト 》プロジェクト:オペラーカス/滞在制作,参加型作品,インスタレーション,パフォーマンス, 藤沢市アートスペース 《自動記述・指》2歳児ワークショップ, 神奈川県藤沢市善行公民館 2021 《第1回 心解放運動》プロジェクト/パフォーマンス, 藤沢市アートスペース 《アートを言葉にしてみよう》プロジェクト(花房太一), kotte香川校, 神奈川県 《アートとのかかわり方》プロジェクト(林美月), kotte現代美術研究所, 神奈川 2020 《物理的な接触ー平和に向けて》インスタレーション,プロジェクトby “SUPER NORMAL”, Gallery OUT of Place TOKIO, 東京 《#保育者アート会議》プロジェクト, 後藤てるみ(監修), 神奈川 《#共同彫刻2》プロジェクト[パブリック彫刻], 永畑智大(監修), 後藤てるみ(主宰), 茅ヶ崎市鶴が台保育園, 神奈川 《#共同彫刻1》プロジェクト[パブリック彫刻], 永畑智大(監修), 後藤てるみ(主宰), kotte現代美術研究所, 神奈川 《#111アート》プロジェクト(花房太一, 有賀慎吾, 武内竜一, 永畑智大, 後藤てるみ) , kotte, 神奈川 国立奥多摩美術館“国立奥多摩湖”~もちつもたれつ奥多摩コイン~/ 《形而上絵画-Mataphysical Art-の告知》プロジェクト, Gallery αM, 東京 2019 《子どもの環境芸術》(2018-現在), 茅ヶ崎市鶴が台保育園, 神奈川 《平成爆発展》, kottegallery, 神奈川 2018 藤沢市アートスペース「暮らしにアートを」MEP講師 kottegallery /スペース運営開始 アート教養過程,教育システム導入 2017 《良い絵が描けた-宇宙との交信》, kottegallery, 神奈川 2016 kotte芸術祭, kotte, 神奈川 西洋美術史[Art Context]講義カリキュラム開始, kotte, 神奈川 2015 佐塚真啓の中-国立奥多摩美術館の館長の個展,[映像提供]《国際紛争をやめてください》, Art Center Ongoing, 東京 美術教育システム開発スタート, 現代美術の学校kotte, 神奈川 ミュージアム遠足([美術館演習-Art Criticism-])開始, 現代美術の学校kotte, 神奈川 2013 美術学校《kotte》設立, 神奈川 2009 《大自然を訴える会》インスタレーション/パフォーマンス,camp, 東京 《クログロ様》ペインティング,Art Center Ongoing, 東京 《2009年の芸術》インスタレーション/パフォーマンス,武蔵野美術大学, 東京 2008 《スウェーデンでホームステイ》, 滞在型芸術行動, スウェーデン(オレブロ-ヌーラ-アルボガ-ヨットランダ-ストックホルム) 《国際紛争をやめてください》映像,Art Center Ongoing, 東京 《第1~4回アーティストトーク》プロジェクト/パフォーマンス(主宰),武蔵野美術大学講義室, 東京 《ジャンバラヤ》パフォーマンス,Art Center Ongoing, 東京 《Around the Galleries in Tokyo-現代美術会議》プロジェクト/パフォーマンス, 東京(後藤てるみ主宰授業, 武蔵野美術大学校外講座, 都内ギャラリーツアー,アート会議) 《直島のおばあちゃんうさぎとおじいちゃんたぬき》, 加藤芙美 / 後藤てるみ, 直島, 香川県 《運動会》パフォーマンス, 杉藤良江/後藤てるみ (主宰), 東京都内運動場 《Remix-Relax》ペインティング,グループ展 (福島淑子, 後藤てるみ) 2007 《Graffiti House Cafe》パフォーマンス / 武蔵野美術大学, 東京 《クログロ様の神幸祭》パフォーマンス/彫刻 , 課外センターギャラリー, 東京
CURRICULUM
カリキュラム

受講スケジュール
(中高生・社会人・一般・シニア)
入学時
◯絵画
特別講習会
◯油絵43技法習得講座
◯デッサン力強化レッスン
◯油絵写実画 支持体作成/
技法講座
◯美術史(全14枠)
課外科目(自宅研究科目)
◯美術館演習
◯クロッキー課題(人物,風景,空間)
絵画技術実習/美術史修了後
◯現代美術
◯彫刻
◯映像
◯特別講習会
デザイン演習
◯kottegallery
での展示発表等
受講スケジュール
(小学生)
◯抽象画
◯素描(デッサン)
◯静物画(アクリル)
★上記スケジュールを繰り返し練習し、基礎力を身に付けます
★小学4年生より油絵に移ります
★小学3年生まではアクリル絵具を使用します
◯素描...鉛筆デッサン
基礎的な表現力となります。
授業取り扱い作家 一例
●アントニオ・ロペス(1936-,スペイン)関連:日常的な風景のデッサン
CONTENTS

油絵

絵画への理解にはまず油絵の実践が必要です。混色・技法・道具の使い方などの技術から、構図や作品の意図に対しての適切な表現方法などを学びます。過去の美術作品や美術史上の文脈から絵画を紐解いていくと、現代まで絵画表現が継続されていくメカニズムが読み取れます。絵画の価値の性質には顔料(絵具)を[溶かす]性質、つまり工芸やデジタル作品とは違う、化学的で現象的な性質があります。とくに多種多様な溶剤を使い分ける油絵の具ではその性質が顕著です。絵具の化学的な変化は、ポロックのようにペンキなどの溶解が可能な塗料でも、アクリル絵具でも同様のことが言えます。溶解するかどうかが、フレキシブルに材料を動かせるかどうかの永らく続いた絵画の歴史から伺えます。これら[溶かす]流動性のテクスチャーに加え、絵画の場合、絵具の盛り上げなどのテクスチャー(マチエール)も多ぶんに価値となっています。ベッタリとした立体的な流動性とナイフなどによる半立体的な試みは、絵画は二次元でありながら彫刻のように立体的な性質を持つことが制作中にも実感できます。またこれらの物理的で化学的な現象的実践のなかに立体的な三次元を孕むだけではなく、絵画の性質の最後に[時間的な空間]があります。これは[アトリエ的価値=作家の現場的なリアリティ]であり、出来上がった作品を鑑賞する段階で想起されます。この作品制作の生成段階=プロセスは、作家の人生など永続的な時間をも含み、三次元での物理的な絵画作品の見えざる背景を鑑賞者が探求できる価値を兼ね備えています。work in progress―途上段階であるアトリエ(スタジオ)にはそれだけでアートの本質的で時間的な性質があります。SNS以降の、タイムライン上での瞬間的な出来事とはコントラストを生むかたちで、絵画は着想から発生の瞬間―制作のスタートからフィニッシュまでの期間―鑑賞まで、非常に[永い]時間を有しています。
デッサン (写実)

技術を使って「何を描くか」——そして、観察への「目」
日本の美大・芸大受験において必修科目のデッサンですが、これは多様な表現や現実空間への観察力・もの(物事)を捉える力の素養です。森羅万象、事象に対しての作家(描き手)のアクションとなり、哲学から科学へと繋がります。また表現においての一手段「写実」を使って「何を描くか」が重要です。技術を身に着けただけでは表現ではなく、表現のための道具のようなものを身につけただけに過ぎません。練習としての制作を越え、わたしたちは表現をしていかなければなりません。当科目では、鉛筆や木炭におけるデッサンという写実技法で白黒での単純な空間の仕組みを理解し、油絵の具で色彩における空間の仕組みを理解します。観察をつづけると、この世の中はいたってぼんやりとしていることに気付かされます。スペインのリアリズム、アントニオ・ロペスのように「超リアル」とは、わたしたちの視力や、培ってきた人生の感覚、知覚に寄ります。朝食べた食べ物によっても見え方は変わります。睡眠時間によっても見え方は変わり、身体的な障害の有無によっても風景の見え方は大きく異なります。例えば細密描写というジャンルのものを目指してしまうと、それは工芸のような一義的な見方になってしまい、空間ではなく模様のような表面になってしまいます。わたしたちの目には虫眼鏡はついていないのでそんなに細かい様子は見えません。物撮りのような「物(オブジェクト)」を描くのではなく、その物が存在している「感じ」、空気感のようなもの、天気や湿度のようなもの、作者の眼差し——それがが実存的なリアルさ=写実です。
主に美術出版社「20世紀の美術」を教科書として使用しながら、教科書には載っていない建築やデザインの流れや意味についても触れていきます。
【レジュメ】●前期:古代Ⅰ章①②〜近代Ⅲ章①②まで全6回 ●後期近代Ⅰ章①②〜現代Ⅳ章①②まで全8回)
古代〜近代






近代〜現代








各種特別講習会
特別講習会①
油絵43技法習得講座



特別講習会②
デッサン力
強化レッスン



特別講習会③
写実力
強化レッスン


特別講習会④
デザイン演習
デザインて何?
デザイン演習基礎Aでは、「デザイン」と呼ばれるものにはどんな種類のものがあるかを知っていきます。
一見するとデザインに見えないものもあるかもしれません。
ただデザインというのはアートとちがって くらしの「不具合(ふぐあい)」をスッキリと解決するためのものなのです。
それはカッコよくみえるものもあれば、まるで空気のようにまったく気がつかなかった。 ということもあるのです。
気がつかせない技。くらしに溶けこんでいる。
それがデザインです。
(基礎Aテキスト「デザインの領域を知る」より©️Terumi GOTO)
【基礎A】
デザインを骨格的・総合的に知る
グラフィック,テキスタイル,プロダクト,インテリア,建築
テキスト全12ページ
4枠=2単位⬜︎
【基礎B】
デザインの本質・考え方を知る
デザインの本質への理解=「創造のトライアングル」で理解 4枠=2単位 ⬜︎
テキスト全22ページ
■自主課題 5課題=2単位⬜︎
■SUSTINABLE DEVEROPMENT GOALS (SDGs)
kotteでは広義でのデザインとSDGsとの相互関係について議論し、現代美術への観点を補填します。





TEACHING
MATERIALS
各種教材
LINKS
参照リンク
【抽象絵画】
●ワシリー・カンディンスキー(1866-1944,ロシア)関連:抽象絵画創始者,Bauhaus
●カジミール・マレーヴィチ(1879-1935,ロシア)(★良記事link)関連:抽象絵画創始者,シュプレマティスム
●Nicolas De Staël/ニコラ・ド・スタール(1914-1955,ロシア)
●Willem De Kooning/デ・クーニング(1904-1997,オランダ)アメリカ抽象表現主義画家
●ミニマル・アート全般
【具象・表現主義ほか】
●Henri Matisse/アンリ・マティス(1869-1954,フランス)関連:フォーヴィズム,構図
●Francis Bacon/フランシス・ベーコン(1909-1992,アイルランド)
●Pablo Luiz Picasso/パブロ・ピカソ(1881-1973,スペイン)関連:抽象的具象
●Marc Chagall/マルク・シャガール(1887-1985,ロシア)関連:シュルレアリスム,表現主義
●James Ensor/ジェームズ・アンソール(1860-1949,ベルギー)シュルレアリスム,表現主義
【具象・写実】
●Magritte/ルネ・マグリット(1898-1967,ベルギー)関連:リアリズム
●Gerhard Richter/ゲルハルト・リヒター(1932-,ドイツ)関連:リアリズム
●Johannes Vermeer/ヨハネス・フェルメール(1632-1675,オランダ)関連:リアリズム
【具象・現代絵画】
●David Hockney/デイヴィッド・ホックニー(1937- /イギリス)
●Luc Tuymans/リュック・タイマンス(1958- /ベルギー)
●Peter Doig/ピーター・ドイグ(1959- /スコットランド)
【デッサン】
●アントニオ・ロペス(1936-,スペイン)関連:日常的な風景のデッサン
●レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519,イタリア)関連:解剖学
●Pablo Luiz Picasso/パブロ・ピカソ(1881-1973,スペイン)関連:写実期(ピカソ中学生のころ)
【油絵写実】
●Magritte/ルネ・マグリット(1898-1967,ベルギー)関連:リアリズム
●Gerhard Richter/ゲルハルト・リヒター(1932-,ドイツ)関連:リアリズム
●Johannes Vermeer/ヨハネス・フェルメール(1632-1675,オランダ)関連:リアリズム
BOOKS
図書
西洋美術史
〈美術出版社〉
使用科目
「美術史・前期」
シミュレーショニズム
椹木野衣
〈ちくま学芸文庫〉
20世紀の美術
〈美術出版社〉
使用科目「美術史」
現代アートとは何か
小崎哲也
〈河出書房新社〉
COURSE
コース・授業料
全ての曜日
●AM枠 10:00-12:30
▶︎制作クラス
●PM枠 13:00-15:30
▶︎講義クラス
◯毎週(木)クラス
◯AM枠 ◯PM枠
◯毎週(土)クラス
◯AM枠 ◯PM枠
◯第1,3(日)クラス
◯AM枠のみ
◯月額コース
希望のペースで受講できます
週1回コース
*5週目も含む
12.000円(税込)
月3回コース
10.000円(税込)
月2枠コース
8.000円(税込)
◯特別講習会 授業料
*各コースの差額分
*材料費全て込み
◯油絵43技法習得講座
全10回 20.000円(税込)
◯デッサン力強化レッスン
全10回15.000円(税込)
◯油絵写実画 支持体作成~
技法までの講座
全10回 20.000円(税込)
◯デザイン演習A,B
全8回 12.000円(税込)

入学金 12.000円
★入学特典セット★
●鉛筆3本(6B,2B,2H)
●描画用練り消しゴム
●クロッキー帳
●世界堂スチューデントカード(画材店割引カード)
お支払い
毎月25日自動引き落としとなります
*キャッシュ応相談

◯当日振替可能
◯教室へは公共交通機関をご利用ください











